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【インタビュー】ラウェイ母国が「日本に感謝」交流戦再開の夢

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2022.03.15

【インタビュー】ラウェイ母国が「日本に感謝」交流戦再開の夢

 新型コロナウイルス感染症が前例なきパンデミックを起こして以来、「ラウェイ母国」ミャンマーの選手が日本で闘う文化が止まっています。しかし、この2年間、決して友好関係まで途絶えていたわけではありません。日本・ミャンマーの2カ国間では試合交流を再開する好機を常に見出そうとして参りました。それを確かめるべく、今回はミャンマー・ラウェイ連盟の役員であるウンナ氏にインタビューさせて頂きました。

――昨年からスタートした『ラウェイ×アンビータブル』のシリーズを、ミャンマーのラウェイ関係者はご存知でしょうか?
「はい。我々はアンビーダブルのルールとグローブが完成した段階から確認しています。頭突きが攻撃として認められたのは、ミャンマー人にとって理解しやすいでしょうね」


――それは観客が?それとも選手が?
「両方です。ファンは楽しみやすいですし、選手たちはルールに適応して闘いやすい。逆に日本のファンや選手も、アンビータブルをきっかけに、ラウェイに関心を持つケースが増えることを期待します」


――ミャンマーのラウェイ関係者には、以前のように、日本へ選手を派遣する意向がありますか?
「もちろんです。ただし、ラウェイは国の伝統であり、国技です。出場させる以上、勝たなければなりませんので、トップ選手を選出します」


――日本のラウェイ文化をどう感じますか?
「まず、“ありがとうございます”ですね。コロナ禍の難しい中で試合が行われていることをミャンマー人としてうれしいです。それに、今回は2016年の第1回ミャンマー・ラウェイ世界選手権(MLWC)に出場した桜華選手が再び参加することも、文化が長年育まれている印象で光栄です」

第6回世界選手権


――ミャンマー国内のラウェイでは、近年、レベルは上がっていますか?
「2020年からの新型コロナ予防対策で、国内大会でさえ開催するハードルが今も高いです。試合が減った分、レベルを維持するのも難しくなりましたが、今年2月の第6回世界選手権では、将来有望な選手も多く確認できました」


――女子競技のレベルはいかがですか?
「女子にはまだ充実した環境こそありませんが、他の打撃系競技からラウェイに転向する選手がいれば、そうしたことで注目が変わって来ます」


――日本人選手を招きたい今後の大会はありますか?
「今年2月の世界選手権には国内選手だけが出場し、テレビ放送のみの無観客試合でしたが、十分好評でした。渡慶次幸平選手や東修平選手はミャンマーのラウェイ・ファンを熱狂させましたし、新型コロナ対策の渡航規制が緩和したら、ぜひ選手を招聘したいです。年末までに国際大会をまた開催したいですね。日本の関係者と意見交換を続けながら、国際試合の準備をしていきます」

ミャンマー伝統の国技ラウェイ

3月27日・大阪コレガスタジオで行われます。

手に汗握る激闘にご期待ください!

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